第4回 和・ダイニング ゆらり広小路

 第4回目は、綾部市にあるレストラン「ゆらり広小路」さんです。こちらのレストランは、4年前に綾部市の中心市街地を活性化しようと、元開業医の古民家を再利用して出来ました。和の雰囲気を残しながら、1・2階を吹き抜けにしたデザインのテーブル席(40席・貸切可)や円卓テーブルの個室(10名と20名2室)、堀コタツ式和室(20名)など、今までに無いレストランとして人気を博しています。
 綾部市は、昔から京の都と天の橋立とを結ぶ街道の中間点で、現代も京都縦貫道や大阪と若狭を結ぶ舞鶴自動車道のクロスする地域です。丹波の松茸や和知川の鮎、地元の山菜・京野菜、そして若狭湾の新鮮な魚介類やカニなど、新鮮でおいしい食材に大変恵まれています。その豊富な食材は、料理長が毎朝舞鶴まで魚を直接仕入れに行き、地元契約農家からの京野菜を使用し、逸品料理から和風会席まで、すべて手作りを基本としています。
 6月28日から京都縦貫高速道路・舞鶴若狭道など無料化となり、北部方面への旅行や観光を計画する人もいるのでは?ぜひ綾部にも立ち寄って、雰囲気の良い店内で、「ゆらり広小路」の特製料理を堪能してみてください。